2014 January

New York

 
 
久しぶりのアメリカ、極寒のシカゴで新年を迎えNYで数日過ごしてようやく日 本のお正月。NYの金ピカのトランプタワーには驚いたけれど、こんな 金塊の チョコレートが・・・。ケースはナイフ&フォークレストに?ちょっとしたカン バセーション・ピースになりそう。映画のような本屋さん RIZZOLIのカ タログも美しい。

 

Tokyo

   
 
 
祖母が編んで暮れたレースのテーブル・センター。編み模様と配色が美しいので 額に入れてみる。100歳を過ぎてからの作品とは思えない細かい編み 模様、 いろいろな物を編んでもらった事を懐かしく思いだす。プレゼントした物を今で も持っていて下さる幼稚園からの同級生、「お祖母様はそんなに ご長命だった のね!」と天国の祖母も喜んでいるでしょう

 

Tokyo

 
 
 
年末に元スタッフのご実家から素晴らしい柑橘類が届く。無農薬なので薄くスラ イスして蜂蜜に漬ける。薄めてジュースの様に頂いても、お料理に使う のも楽 しい。キッチンいっぱいに爽やかなレモンの香りが広がる。

 

Tokyo

 
 
 
お料理が好きな事を皆さんご存知のせいか、柑橘類やお野菜をそのまま頂く事の 多い我が家。素晴らしい玉葱が届く。粒が小さくて真っ白、玉葱という 印象と は合わないけれど本当に宝石のよう!生で食べることも出来るそう。早速、紫 キャベツを漬けておいたマリナードを瓶にとってローリエの葉っぱ も数枚。マ リネというのはフランス語だけれど語源は古フランス語の「marin 海 」、その 昔は海水に漬けていた事に由来するらしい・・・。そんなことを想いながらキッ チンで過ごす豊かな時間。

 

Tokyo

   
 
 
ピクルスを漬ける時も煮込み料理にも、ローリエの香りは爽やかなアクセント。 自家製のドライハーブは農薬も安心。ピクルスを漬けたりドライハーブ を作っ たり、おばあちゃんのような私。キッチンで過ごす時間は本当に楽しい。

 

Paris

   
 
 
パリに戻るとヴァカンスから帰って来たばかりの友人達と、連日会う事になるこ の時期。日本からのお土産をさまざまにラッピングするのも楽しい時 間。千代 紙の模様は本当にたくさんのバリエーションがあって、友人の顔を想いながら配 色を考えて柄を選ぶ。

 

Paris

 
 
 
建築家のF嬢と久しぶりにお会いする。新年という事でお年賀に素敵なチョコ レートを頂く。ミニマルなパッケージも建築家好み、たっぷりの白いリボ ンが 印象的。今年も良いプロジェクトに恵まれますように!

 

Paris

   
 
 
アートディレクターのB氏が、友人のプレゼントのために作成したコンセプト BOX。ネックレスのチェーンとトップスで50通りの組み合わせが出来 ると 言うそのアイデアが面白い。それぞれのオブジェに各々コンセプトがあって、 BOXの裏にそのコンセプトが全てプリントされていると言うマニ アックな作 り・・・既に「製品」!?

 

Paris

   
 
 
mono index パリに戻ったばかりの友人の陶芸家マダムBをお茶にお招きする。一昨年の個展 で買わせて頂いた彼女の作品に鮮やかな色のマカロンを。抹茶のような 淡い緑 と、檸檬のような鮮やかな黄色の組み合わせが美しい。マカロンも何だか和菓子 のよう?日本茶を入れて、お互いのヴァカンスの話や家族の話、 いつものよう に楽しい週末の午後。マカロンと日本茶の組み合わせも意外に美味しい・・・。 page top

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